Gift from HEAVEN ~ haru.Japan のアンティーク蜻蛉玉アクセサリ

Mandala Design & Chemicals の sachi です。

 

唐草倶楽部を主宰する、haru.Japan の haru さんから、二つのアクセサリが届いた。

 

夏に彼女のアトリエを訪れたときに、あらゆる種類の蜻蛉玉を見せてもらいながら、その由来や産出国の歴史などを聞いたりして、最終的に「これ」と思う蜻蛉玉をいくつか選ばせてもらった。

 

それらの玉を中心に置いた、haru design のネックレス&ブレスレット。

 

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素敵なのである。
カジュアルな服装にはもちろん、シックな色合いだからニットなんかに合わせても映えそう。
ブルーのネックレスの方はきっと、ドレスアップしたときにも使える。
デスクの特等席に置き、手に取っては色や文様を眺めたり。

 

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これは、haru.Japan 製品に添えられたカード。haru さんお手製。
アクセサリを構成するビーズたちのプロフィールが写真入りで紹介されている。
ホワイトハーツ、カメルーン真鍮ビーズ、ウォーターメロンシェブロン、ミルフィオリ・・・
なになに。このオレンジ檸檬キャンディのようなビーズは1800年代のものだそうだ!

 

20091013_1461775ほら。おいしそう。

 

この子はヴェネチアで作られて、アフリカに渡ったんだって。
誰の手によってどんなふうに運ばれたんだろう。船かな。
そして、当時の船乗りの目をも、楽しませたかもしれない。
おおこいつは何だかうまそうだな、なんて。ひょっとしたら、ちょっとだけぺろりとなめられていたりして。

 

19世紀のヴェネチアの喧噪を聴いたこの蜻蛉玉が、2009年の今、日本人の自分の手首で揺れている。
本当にふしぎ。

 

これらが haru から届いたタイミングがまた、私的「ありえないタイミング」で、まさに奇跡のGift from HEAVEN だったのだ。
ずっと大切にする!

 

haru.Japan のアクセサリの一部は、
こちらの「ギャラリー」からも見られます。

 

 


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