神に捧げる芸術祭~縄文トリップ実行委員会

唐草倶楽部のharuです。

 

2012年10月20、21日の両日、山梨県の酒折宮では「御祭神御鎮座1900年」を祝う式年大祭がとり行われます。
初日には日本を代表する雅楽家・昨年の文化功労者でもある芝祐靖氏率いる芝祐靖雅楽団の演奏もございます。

 

この佳節にあわせて、縄文トリップ実行委員会は、酒折宮ならびに御祭神・日本武尊に向け、アートイベント「神に捧げる芸術祭」を奉納させていただきます。

 

以下ご賛同いただいた出演アーティストの皆様です。

 

Capoeira Besouro Japan
サドラム 
和火
竹かぐや
石田泰道
上野賢二
鬼塚オニオン
村岡由梨
村岡魯檀
米山好子
たっくんコドナの落書き
(敬称略)

 

酒折宮とは・・・

 

甲府市酒折に位置し、山梨県で唯一、古事記・日本書紀に記述のある古い神社で、「連歌発祥の地」と言われています。記紀には、御祭神である日本武尊が東夷征伐の帰りに酒折宮に立ち寄り、「新治筑波を過ぎて幾夜か寝つる」と片歌で問いかけたところ、御火焚の者が「かかなべて夜には九夜日には十日を」と片歌で答えたことが記述されており、これが日本における連歌の起源とされています。

 

酒折宮公式サイトhttp://sakaorinomiya.jp/

 

 


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